行こうか。遅すぎる17弾査定

ネオウェーブ・カタストロフィー
進化クロスギア 光・水 5マナ
このクロスギアはマナゾーンに
タップして置かれる。
進化-自分の光または水の
クロスギア1枚の上に置く。
これをクロスしたクリーチャーは
「ブロッカー」を得る。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、「S・トリガー」付き呪文を好きなだけ選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、唱えなかったカードを自分の山札の一番下に好きな順番で戻す。

はっきり言いましょう。
「S・トリガー」の記述が無かったらある程度良いカードとして認めたでしょうに。
進化クロスギアだけで相当条件がきついってのに、わざわざS・トリガーつき呪文だなんて、そんな無茶な事ってどうするんですか。
第一ブロッカー得るって書いてあるのに「攻撃したら」って何かおかしいでしょう。これがスーパーレアというんだから
「笑うしかありませんね」
はい、とっとと次。

グランドクロス・カタストロフィー
進化クロスギア 光・自然 3マナ
このクロスギアはマナゾーンに
タップして置かれる。
進化-自分の光または自然の
クロスギア1枚の上に置く。
これをクロスしたクリーチャーは、
「ブロッカー」を得る。
これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーは墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。自分のターンの終わりに、これをクロスしたクリーチャーをアンタップする。

スレイヤーにでも付けろと?色が全然違うのに?
アルファディオス等を残しておく時のカードとしては役に立つかもしれませんが・・・。
しかも進化クロスギアの能力にして「この程度」では・・・・。困りますよ。はい・・・・。
それともマリエルにつけて永遠に相手を止めますか?ま、それには使えるかもしれませんが・・・。
なんとも言いがたい中途半端さです。

ツナミ・カタストロフィー
進化クロスギア 水・闇 4マナ
このクロスギアはマナゾーンに
タップして置かれる。
進化-自分の水または闇の
クロスギア1枚の上に置く。
これをクロスしたクリーチャーの
パワーは+2000される。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、カードを 2枚まで引く。その後、相手は自分自身の手札を2枚選び、捨てる。

一言言わせて頂きます。
「光の進化クロスギアと比べて何故こんなに強いんだ?ええ!?」
+2000が程よく相手の除去呪文を回避し、攻撃するたびに
「こちら戦力増強、相手戦力低下(&戦意低下)」
大体パワー3000ぐらいの奴にセットされたが最後
「クロスギア自体を叩かないとあっという間に死ぬ」
おまけに裁まですっかり殿堂なので
「事実上パワー5000以下破壊の火力呪文でしか焼かれない」
状態が殆どでしょうね。まぁ進化クロスギアの手間を考えても
結構使えるカードでしょう。

悪魔神ゲドラ
進化クリーチャー 闇 6マナ

進化-自分のデーモン・コマンド1体の
上に置く。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
相手の呪文の効果でこのクリーチャーがバトルゾーンから離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。

種となるデーモンコマンドがかなり重いので、このカードが姿をあらわす事は先ず無いです。
このカード出すよりバロムやドルバロムだしたほうが良いと思います。
ただし、呪文で焼かれないという効果自体はかなりパワーを考えると強いので
(というより今の環境ではパワーがでかいクリーチャーが早々出てこない)
ネタで作ると結構強いかもしれませんね。

エクスプロード・カタストロフィー
進化クロスギア 火・闇 3マナ
このクロスギアはマナゾーンに
タップして置かれる。
進化-自分の闇または火の
クロスギア1枚の上に置く。
これをクロスしたクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。
これをクロスしたクリーチャーがバトルに勝った時、相手の手札を見る。相手は自分自身の手札、マナゾーン、墓地、バトルゾーンから、このバトルで負けたクリーチャーと同じ名前の自分自身のカードをすべて山札の一番下に置く。

タップされて無いクリーチャーを攻撃できる・・・・までは良いですよ。別に。

なぜに折角破壊したクリーチャーを再利用させるような真似をするんでしょうか。
ディメンジョン・ゲート等の回収カードがたくさんある現状況にはとても不向きです。
素直にタップされてないクリーチャーを攻撃できるクリーチャーで潰してった方が良いでしょう。
パワー補正もないようですし、これもあまり出てこないと思います。

プロミネンス・カタストロフィー
進化クロスギア 自然・火 6マナ
このクロスギアはマナゾーンにタップして置かれる。
進化−自分の火または自然のクロスギア1枚の上に置く。
これをクロスしたクリーチャーは、「パワーアタッカー+11000」と「T・ブレイカー」を得る。
これをクロスしたクリーチャーが進化クリーチャーではないアーマード・ドラゴンの場合、そのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中から同じ名前のクリーチャーを1体、バトルゾーンにタップして出してもよい。その後、山札をシャッフルする。

一言言えば「重い」。
パワーアタッカーとT・ブレイカーは良いでしょう(それでも他のクロスギアより弱い)
ですが条件として
「アーマード・ドラゴン」って書いてあるクリーチャーにしかセットしても意味は無い。
つまり
「無駄に重いのにそのコストに見合った能力を持ち合わせていない」
という、進化クロスギアの中で最も弱いカードと言えるでしょう。

紅神龍ガルワインド
ボルケーノ・ドラゴン 火 7マナ 6000
このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにあるクロスギアを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
クロスギアがバトルゾーンから墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)

クロスギアが大分増えてきたので、クロスギアを破壊するカードには良いかな。
しかもドローできるので(火には珍しく)、中々使えます。マナコストはコッコ・ルピアなりなんなりで誤魔化しましょう。
プロミネンス・カタストロフィーよりこっちの方がよっぽど強いです。

編集後記
はっきり言いますが、17弾は期待したほど良い物はありません。
収穫はツナミとガルワインド(これも大会では使えないかな)ぐらい。

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