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青汁とは

食用の緑葉が青汁の原料

青汁とはどういったものなのでしょう?

実は業界団体などもないので、厳密な定義はありませんが

ケールや大麦若葉などの食用できる植物の葉の汁を青汁と言うことが多いようです。

 

「まずい、もう一杯」

あなたもご存知ですよね、「キューサイ」のCMでの八名信夫さんの名台詞

野菜不足の解消など、主に健康目的で飲用されることが多いもので、味はどうでもよいといった印象がありました。

「キューサイ」などのメーカーが九州中心にで普及を進めてきましたが、なかなか普及が進まなかったところ、全国放映のテレビで罰ゲームのネタとして青汁が注目を浴び、一躍全国区に踊り出たのです。

 

味もよくなった最近の青汁

最近の青汁業界の傾向として「まずくては飲んでもらえない」ということから、おいしい青汁を開発する動きが盛んになりました。

そして注目を浴びた材料が大麦若葉です。クセのない味と栄養価が評価され、どんどん人気が高まっています。

その一方、昔ながらのケールの青汁もどんどん進化し、味の改善のため、ハチミツなどの副原料を配合して、おいしいケールの青汁も開発されてきました。

数ある青汁製品の中にはモンドセレクションで受賞するなど、「おいしい」と太鼓判を押されたものすらいくつか出てきました。

 

冷凍青汁から粉末青汁へ

従来、青汁は冷凍のものが主流でしたが、保存スペースをとらないことや、携帯の便がよいことなどから、最近では粉末の青汁を水に溶かして飲むスタイルの製品が多くなっています。

フリーズドライや、低温乾燥という技術が利用され、栄養価をほとんど損なうことなく高品質の粉末の青汁が製造される時代になりました。

 

さらなる健康を目指した青汁も

野菜不足を補うという目的のほか、最近では、腸内環境の改善をはじめとした、プラスの効果を期待すべく、さまざまな副原料を配合した青汁も開発されています。

このような食物繊維や乳酸菌、豆乳,ビタミンEなどの副原料を配合した青汁も人気です。

 

 

タグ:凍結乾燥粉末青汁

投稿者:狸穴猫


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